内灘サイクルロードレース(チャンピオン50km)〜No pains,no gains〜
2011年 06月 26日
my bikeとルーク。カワイイぜい。
個人TT2位の超人ばもさん。アベ43とは凄いぜい。
上級者レースに出陣する超人たち。この後、落車祭りに。。。
んで、一息つきまして近場でアップ。軽めに流して、最期にインターバル×2で心拍を上げておく。あまりやりすぎな事を意識。
Andyさん、バモさん、kitanoさんとともにスタート地点へ。出走は120名ほど。ちょうど真ん中くらいに位置どる。スタート待ち中にコロちゃんさんがナイスな写真を撮ってくれた。
コロちゃん(てぃ氏のおじうえ)提供写真。
【目標】
・安全に完走(コレ重要!)
・あわよくば小集団での逃げ勝利
【作戦】
・安全のためにも1周目のコーナー手前からガシガシいく
・そこから先のコーナーも緩めず集団絞る。
・小集団の逃げができればそれに乗り、あわよくば。
・極力スプリントはしない。
狙っていないレースで怪我してもしょうがないので、安全に、極力リスクは排除。上級者レースで超人さん落車祭りの報を聞いていたし、120人の集団であのコーナーにツッコむのは怖すぎる。序盤に絞るにかぎる。きっと、みんな同じこと考えているでしょう。なので、序盤2周が鍵。初めての平地のみのレース、どうなりますか。
【スタート】
スタート。無事にクリートはまり、集団中程キープ。前方ではすでにワチャワチャ動いている。信号過ぎて最初のコーナーが見えるまでは脚貯めてよ~っとクルクルしていると、右側からバモさんが猛烈に上がっていく。上がり際に、もっと前にいないとヤヴァいよ~と声をかけてくれた。その声に乗って、一気に最前方まで上がる。心拍あがりまくりだぜい。前方ではすでにアタック合戦状態で活性しまくり。きついけど、数名飛び出してある程度人数がまとまる度に、行かれないように飛び乗る感じ。うひゃーインターバルかかりまくり。そうした先行もたいていすぐに集団に吸収。逃げのるには飛び乗り続けるしかないな~。
んで、懸案の最初のコーナー。前から10以内くらいで無事クリア。ペース落ちない。そのままバックストレートへ。少し先行していたバモさんにandyとともに追いつく。相変わらず先頭付近は、左右からズキューンズキューン行っていてインターバルかかる。後ろ振り返ると、多少は集団絞れたようだけど、まだまだ50名くらいはいるか。さてさて、なんとか小集団の逃げに乗りたいとこだ。それにはこのままこの位置で打ち合わないといけないんかいの。キツゼイ。何度か自ら仕掛けてみるがダメ。
向かい風区間に入っても集団落ち着かず、ホームストレートに戻る。2周目のホームストレート前半は、集団中程にお休み。信号近づくと前に出るようにする。このあたりでバモさんから律儀にも「お腹イタイので下がる」宣言w。それ以降姿をみることはなかった。1周目と同じ展開。なんとか粘る。 あーしんどい。
バックストレートでも打ち合い。先頭付近にいると面白い。行けそうなアタックと、そうじゃないアタックっていうのが何とか無くわかる。んで、行けそうなアタック来た。こういう時は、後続から俺も!俺も!的に追走がかかる。Andyも追っていった。ちょうど、集団前方の面子が疲れはじめていたタイミングだ。自分はというと、追わずに集団最前方でローテ。何故か脚が動かんかた。疲れていたのか、行く気持ちがなかった~。死んでもいかんきゃいけんポイントだったな~。んで、レースはここで終了(気持ち的に)。後で、データ見てみたら、これ以降あきらかに心拍低下。
前に行ったのは15人~20人くらい。3周目終了時には40秒の差がついた。時折、追走が飛び出るが届かない。結局、この第二集団でゴール。なんとか落車もせずに完走できて良かったよ。
レース中に目撃した落車は2回。1つはホームストレートのなんでもない平坦路。もう1つはバックストレートのコーナー。コーナー時は脚をつかっても極力先頭付近で入ったので恐怖は感じなかった。んが、時にはリスクをとり、アタックし続けないとチャンスは回ってこないのがロードレース。No pains,no gains。そのことを強く感じた。次のJBCF石川では勝ちに行くためにガツッといくぜい。
No pains,no gains。andyは残り2kmを全力で逃げた。そしてスプリントに沈んだ。これが次につながる。この気持でいきたい。